地域通貨を多く回転させるための有効な方法はありますか？

鳥取県智頭町でそのことを話し合ったとき、中田靴店の女将が「友情のババ抜き」と言いました。「山の人たちが汗した木を出して杉小判で買い物に来てくれる。今度は商店が頑張る番だ。レジに入った杉小判をできるだけ早くほかの商店で使えばいい。家計用の財布の現金と交換すればできる。」問屋さんからの仕入れには使えなくてもこのことならできます。
また、商店から換金手数料を３％とか徴収することでもババ抜き促進は可能ですが、木の駅の趣旨にはそぐわないので、1回転増すごとに1枚1円をプラスして換金するということも模索中です。木の駅オリジナルだからこそこのような工夫が可能です。