準備会から木の駅立ち上げまでの手順は？

奥出雲木の駅の川西です。
どこまでが準備会で、どこからがスタートかというと、間伐材が出荷され地域通貨若しくは商品券が渡された時がスタート、それまでは準備会です。
もうお分かりの通り、手順は下記の通りです。
ア.間伐材の出口も含めた出荷の段取り
イ.券を利用したいという店探し
これを、同時平行的に行うのですが、必ず問題となるのが「逆ざや」です。この所の仕組みづくりが木の駅立ち上げの最初の登竜門です。
木の駅実行委員会は、市民活動団体であってボランティア集団であることが原則です。しかし、関係する周りのステークホルダーは、企業体で営利集団です。
立ち上げ後に、この毛色が違う集団の収支を合わして一つの経営体にしようとする木の駅がありますが、うまくいったと聞いたことはありません。

恩恵を受けている地元企業体の方々は、地元の素晴らしい木の駅に、少しでも献金してあげてね！