間伐材等を伐採・搬出・出荷する際、再生可能エネルギー電気の固定価格買取制度における間伐材等由来の木質バイオマスを発電に利用する場合の証明書の発行をどのような形で行っているか、参考までに教えて下さい。

兄弟木の駅プロジェクト　スタッフ筏井です。

HPに「発電利用に供する木質バイオマスの証明に関する自主行動規範」をアップし、すでに証明書発行団体の名乗りをあげ、証明書を発行している木の駅があります。

しらたか木の駅プロジェクト（ shirataka@kinoeki.org ）です。詳しい実施方法など問合せてみてはいかがでしょう。

証明書発行団体は、簡単にいうと「情報をHPで公開し、材の由来を確認、分別管理、出荷伝票記載、管理簿の作成と保管などを適切に実施します。」という内容の、「発電利用・・自主行動規範」を団体HPに掲載し、それによって証明書発行団体となります。

上記の「・・自主行動規範」や、証明書のひな形については、林野庁の「発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン」をご参照ください。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/biomass/hatudenriyou_guideline.html